くしやきさんが好きをお届けするブログvol.14【オーバーワンドロ百合漫画】
ちょっとエッチな百合を読め!
というわけで今回は『H 性的な描写』のマークがあるニコ静作品です。
①概要
今回私が読んだのは夜乃ドリル 様による【オーバーワンドロ百合漫画】という作品です。ワンドロを毎回オーバーしているらしいですよ。
探せばうっかり似たタイトルがありそうな(とはいえニコニコ静画さんでは同タイトルはありませんでしたが ※2022/06/26現在)作品なのでご注意を。
一応皆様が間違えてしまわないように、正しい作品のトップ画像をご紹介しておきますね。
この白くてドリルのついたキャラクターが目印です。
この白くてドリルのついたキャラクターが目印です。
そう心配しなくても何も間違っていませんよ。
作者様は女の子にドリルを生やす(文字通り)というステキな趣味を持ち合わせていて、初見では『いったいこのドリルはなんの伏線なんだ……?』と思うこと間違いなしです。
別作品のコメント返しコーナーでは、筆者様曰く『球体描写の際、主要人物とモブの区別が容易になります』とのこと。一方でドリルの理由について『話せば長くなる』とも供述しており、謎は深まるばかりですが……
さておき。
今作は小ドリルちゃんに片思いする大ドリルちゃんを中心に、ふたりの友人たちなんかとのやりとりも織り交ぜて進行する青春恋愛ものです。多分。
思春期の性と愛に翻弄される大ドリルちゃんのおかげで『H 性的な描写』マークがついてしまっているわけですが、今作は比較的だれでも読みやすいかと思います。ちょっとエッチっていうくらい。
同作者様の他作品とどちらを紹介するかと悩んだのですが、そのあたりが今作の決め手となった感じです。
一番エッチな場面でも好きな子の席で角オナしてる大ドリルちゃんくらいなので、初心者にも安心ですね。
②登場人物紹介
というわけで大ドリルちゃんです。
いろいろとサイズの大きな彼女は、小ドリルちゃんに対してなみなみならない感情を抱いていて、青春もてあまし気味っていう感じです。
関節キスしたらストローくわえっぱなしになったり、四六時中小ドリルちゃんのことを見つめ続けていたりする愛欲の生物。
基本的に陰キャの素養があって、すぐにテンパるし調子にノったら際限なくノる。小ドリルちゃんとのことだとほんのちょっとしたことでも世界を揺るがす一大事みたいに喜ぶ。そんな感じのお方。
愛情の質量的にはめちゃくちゃありそうなんですけど、それを積極的に伝えていく力がなさすぎるので彼女に任せていたら物語進行しねえんじゃねえかと不安になることもしばしば。
あなたのやってることほとんど妄想ですよ。
がんばれ大ドリルちゃん。
そんな彼女の片思い相手である小ドリルちゃん。
銀髪だそうです。かわいいね。
おちゃめかわいい彼女には、大ドリルちゃんも振り回されがち。
いろいろと小さくて小動物的な見た目をしていますが、中身は結構やんちゃだったりして。あなたの無邪気な積極性(友情属性)のおかげで大ドリルちゃんのぱんつはすごいことになるんです……
けれど実は大ドリルちゃんの気持ちを―――
とか、そんな感じのお方。
たぶん属性は小悪魔。
つよい。
③見どころ
本筋に関係ないんですけど、この『見どころ』って毎回悩むんですよね。
全部好きなんだから全部見どころなんだが?????
みたいな気持ちになります。
読書力の低さを棚に上げていますね。
とはいえそうもいかないので、今作の見どころについても考えてみます。
たとえばそれは、『きらきらしていない』ことでしょう。
もちろんフィクションとしての愉快な物語ではあるんですけど、そのくせ恋愛モノとしては適度な生々しさがあるのが素敵です。
青い性欲とか、感情が「わーっ!」ってなるやつとか、そういったラブコメでしっかり扱うには面倒な代物がしっかりと備わっている気がします。
一応物語としては今のところ第14回までなので、これからまだまだ続いていくのではないでしょうか。それを胸わくわくで待ち望めるような、先への期待も十分です。
みんなも読もうね、えっちなゆり!
―――ところで今作の作者様である夜乃ドリル様ですが、Vtuberとしての肉体も持っています。といってもがつがつ活動する感じではなく、『ちょっとつくってみたぜ』くらいの温度感っぽいですが。
上がってる動画もレッドファクションとかダクソとかエルデンリングとか一人ウノとか……しかも上記のやつだとウノ以外はVの身体も出ないっていう。
それはそれとしてお姿もお声も素敵なので、今後なにかしっかりとした活動があった時に備えて今からチャンネル登録しておくことをお勧めします。
【自己紹介】はじめまして!!!夜乃ドリルです!!!【バーチャル陰キャ】
こちらは作者様のVとしての自己紹介動画になります。
ぬるぬる動くよ!
といったところで。
以上、私の大好きについてでした。
次の大好きでお会いしましょう。